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何故株で失敗してしまうのか、その理由は?

株式投資では、最初から大損をするケースは少なく、特に少額投資から入った場合にその傾向が強く見られます。しかし、取引を続けていく間に失敗してしまうことも多く、この場合損失を被ることになります。因みに投資スラングの1つに「溶かす」という言葉がありますが、これは損失を表し、例えば100万円溶かすといえば、100万円の資金を失ったことを意味しています。

株式投資で失敗を避けるには、基本的にはファンダメンタルズ分析やテクニカル分析が必要になり、これは、例えば数学でいえば数式をしっかりと身に付けてから問題を解くことと同じ条件になります。しかし、それ以上に大切なことがあり、内容としては、大きく、マインド、資金管理、損切り(ロスカット)の3つを上げることができます。中でもマインドと損切は重要な要素になり、2つの要素は情緒に左右されないことが絶対条件となります。

まず、マインドは失敗理由の代表的な要素になります。ここでは熱くなりすぎることが理由の1つになり、例えば、早く稼ぎたい、もっと儲けたい、負けを取り戻したいなどがバイアスとして働くことがあります。結果、冷静さを保てなくなり損失につながることになります。この場合、取引を休むとか取引金額を落とす、いわゆるポジションを下げるなどして一度相場から距離を置くなどの対策が必要になります。

損切りは、マインドとともに重要な要素の1つになります。損切りは含み損を抱えないためにも投資の世界では絶対条件になり、そのままにしてしまう、最悪では大きな損失につながるリスクがあります。損切りはマインドとも大きく関係し、最も陥りやすいパターンとして、経過とともに株価が戻り上昇するのではないのかというバイアスが働くことがあります。つまり、ここでは既に情緒的な思考に陥っていることになります。

株式投資では自分でロスカットルールを設けることが最も的確な方法になります。判断に自信がないのであればポジション注文と同時にロスカット注文をする方法もあり、ここでは、例えば2%ルールとした場合に100万円でスタートしたとすれば、2万円の損失が確定した段階で強制的にとロスカットされポジションが決済されます。

仕手株詐欺に見分けがつかないことも

株式投資にはいくつかの注意点があり、その中の1つに仕手株詐欺があります。仕手株の手口は、まず、ターゲット企業の株を密かに買い集め、予定した分まで株集め(玉集め)をします。次に、これまでの買い注文の数十倍という規模の買い注文を市場に出し一気に買い上げていきます。市場が過熱することで株価は急上昇し、タイミングに合わせて売却(売り抜け)をすることで多額の利益を得ることになります。

仕手筋詐欺は、仕手株に関して偽情報を流すことで利益を得ることを目的として行われます。例えば信用することで高額の情報料が請求されることもあり、また、多くは多額の資金を振り向けることで大きな損失につながってしまうことになります。

仕手株詐欺にかかりやすいのは、どうしても仕手株による利益が大きくなることがあります。1,000万円の利益が出たとか億単位の利益が出たなどの情報も聞くことがあり、心理的に儲けたいというバイアスが働き失敗につながってしまいます。

仕手株の最も危険な面は多大な借金を負う可能性が非常に高いことがあります。仕手筋はタイミングよく売り抜けをすることで大きな利益を生むことになりますが、一般投資家はタイミングを逃すことになり、場合によっては莫大な借金を負うことになります。通常の株取引では含み損程度で済ますこともできますが、この場合、信用買いをしていることがほとんどで、その分大きな損失につながることになります。

信用買いは仕手筋でなくても注意が必要になり、特徴として、持っている資金以上の取引が可能であること、株価下落時にも利益が出せることがあります。取引上限は証券会社によって異なるものの、仮に損失につながれば手持ち金では返済ができなくなります。